アヴリルのギマレーヨンの生成りの糸が10カセあります。
先週末、試しに2カセ分を手芸やさんで買った染料で染めました
無難な色がいいかな~と思い、焦げ茶とベージュを買っておいたのですが
手間がかかりすぎて2色も染められず、2カセとも焦げ茶の染料で染めました。
その糸2本取り、かぎ針7/0号で編んだ作品がこのバッグ。
斜めがけバッグです
写真が暗いので見にくいですね
草木染めのような淡い色合いです。
この糸はギマ(擬麻)加工といって、レーヨンを麻のようなハリ、こし、シャリ感がでるしっかりした風合いに加工してある糸です。
バッグに向いている丈夫な糸ですが…丈夫といえば、やはり編みにくいということです
荷造りの麻紐ほどじゃないですけど
しっかりと編んでいても斜めがけバッグはどうしても伸びてしまうので少々短めに
してあります。
使い始めはショルダーバッグでもいけそう
私はあまり飾らないでシンプルなものが好きなので、以前展示会で見つけた1点物のセルロイドのボタンをつけました。
このボタン、
パイナップル模様(グリーン)のケープに使用したボタンと一緒に買ったものですが…いいお値段がしたんです
ザクッと編んだ縄編みのカーディガンにでもつけようと思っていたボタンですが
ちょうどこのバッグの色にあったのでシンプルに仕上げました
染めないで生成りのまま編んでも夏らしい可愛いバッグになるでしょうね。
私の手加減では結構大きめのバッグに仕上がりましたが、おおよそ1カセ使用します。
残念ながらこの糸はあと9カセしかありません
実物をみて気に入ってもらった方は早めに申し込んでくださいね。
また他にもバッグに適した糸探しますね
家の中を探したらいろんな糸が出てきそうです・・・